＊商品のご紹介＊ ティーストレーナー（茶漉し） 二種類 入荷しました。
皆様こんばんは。
今週は全く個性の違うティーストレーナー、二種類をショップに掲載しました。
まずはこちらのティーストレーナー。
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イングランド産で、デザインはアールデコの流れをくんでいます。
１９２０年代のフラッパーと呼ばれる女性たちの髪飾りや、建築の装飾にも似て。
ボウルから取り出して並べるとこんな感じです。
ティーストレーナーの裏にはPlato
Silver Plated Englandと刻印されています。
あまり聞いたことのないシルバースミスですが、どうやら２０世紀の半ばが全盛期だった様ですのでヴィンテージです。
このストレーナーとボウルセットした状態で横から見たらこうなります。
ストレーナーの持ち手が薄くてただの線に見えますね！
六角形のボウルの立ち上がりが個性的。
そして次のアイテムは全く個性が違います。
イングランドのヴィンテージがどちらかというと繊細であるのと比べると、このドイツからきたヴィンテージもしくはアンティークのティーストレーナーは力強いデザインです。
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こちらのティーストレーナーは手に持つとズシッとその心地よい重さを感じます。
細工もしっかりと手作業でピアス（型抜き）されており、ハンマーで打った跡が見える「職人が作りました」的な趣。
ですが全くホールマークがなく、ドイツ製である可能性が高い、という以外は情報がありません。
初めて見たときに真っ黒だったのを銀磨きで磨いてきれいになりましたので確実にシルバープレートではあるのですが、持ったところこんなに質が良いのにマークがないのが大変意外な、ちょっとミステリアスなティーストレーナーです。
今までどんな歴史を歩んできたのでしょうね。
アンティークの品々に聞いてみたいものです。
そしてボウルから出してひっくり返しますとこういう感じです。
どこまでいっても質実剛健、シンプルですがハンマーの打ち跡がお好きな方は（銀！って感じがするんですよね）大変お気に召していただけると思います。
おもてなしのテーブルにあると話題になり、紳士淑女な気分を盛り上げてくれるティーストレーナー、あなたはどちらがお好きですか？
他にも沢山の素敵なお品をご用意しています。是非ご覧くださいね。
こちらをクリック→ https://www.britishantique.co.uk/shop
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