ロニエット(ローニェット) ヴィクトリア時代の眼鏡
今日新しくウェブショップに掲載したロニエット。
持ち手付きの眼鏡です。
1770年にジョージ アダムスによって開発されたロニエットですが、その後はエドワーディアンまで人気が続いた様です。
今回ご紹介しているお品は、ヴィクトリア時代に人気があったと言われるべっこうの長い持ち手がついた折りたたみ式ロニエットです。
レンズには目立った傷もなく、今でもしっかり現役で使えます。
折りたたむと、こんな感じに。
フレームが入る部分は直線的なフォルムですが、持ち手はちょっとふわっと丸みを帯びているのがなかなか素敵です。
持ち手にはチェーンを通す為の丸い穴が開けられています。
チェーンもいいけれど、シルクのタッセルも似合いそうですね。
ヴィクトリア時代のレディになったつもりで使えそうな、楽しいアンティークです。
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